歴史

創業者である初代寺岡元吉は、明治23326日焼津市鰯ヶ島の磯自慢酒造の寺岡幸衛門の次男として生まれました。

長男亀吉は、地元焼津で日本酒磯自慢を造り、次男元吉は、同じ焼津市内で醸造の技術を受け継ぎ、醤油造りを行いました。

 

大正25月6日、丸元醤油醸造本舗を創業。戦後、高度経済成長期に今まで手作業で製造していた醤油を工場で製造し、3代目寺岡荘司が創業者のメンバーとして静岡県産醤油組合(現静岡県産醤油株式会社)を発足。

 

110年間醤油一筋で歩み、

現在は、南アルプスの下流部の立地を生かし、大井川の伏流水(同水はお酒の製造にも利用される上質な水質を有する)をベースに一子相伝の秘伝のレシピに改良を重ね、多くのお客様および企業様に愛される醤油作りを行っています。